ユーミン(松任谷由実)アルバム印象ブログ-1 「ひこうき雲」 [ゆーみん]
ブログの記事のネタがなくなったとき用にあたためておいたネタ…
ユーミンの膨大な数のアルバムを
再度聞きなおして、1曲1曲印象を綴っておきたいと想います。
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ひこうき雲
1973年11月20日発売。34年前!
全部で34分といういまから考えるととても短いアルバムですね。
逆に1曲1曲がとてもシンプルで存在感がとても有ります。
この中で一番好きなのは間違いなく「雨の街を」です。
●ひこうき雲
印象的なイントロ、詞はとてもせつないのに
なんか口ずさんでしまうのはなぜでしょう。
Mさんがこの曲のコード進行の意外性に驚き結婚を決めたと冗談かも知れないが言っています。
余談ですが、昔「ヒコーキグモ」という馬がいました。
その馬の父は「キーン」です。わかります?(笑)
●曇り空
ほとんどライブでは演らない曲ですが、キリンジがカヴァーして武道館で演奏しました。
ひこうき雲~曇り空と続くのはきっと意図的なんでしょうねぇ
●恋のスーパー・パラシューター
ほとんどライブでも聴きませんよね。調べてみたらジミ・ヘンが
兵役でパラシュート部隊に属していたことにヒントを得たといわれているそうです。
●空と海の輝きに向けて
時々ライブでも演奏される曲。このアルバムの中では一番重い印象がある。
曲調がなんとなく「翳りゆく部屋」に通じると思うのは僕だけでしょうか…
●きっと言える
曲中ずっと転調を繰り返し、最後には元のキーに戻る曲
キーボードで弾くとたまらなく難しいけれど、とても楽しい。
直近の苗場のリクエストコーナーで選曲されましたー
●ベルベット・イースター
ひこうき雲とともにイントロがとても切なく印象的。
確か、FROZENROSESツアーのオープニングがこの曲だったと思う。
●紙ヒコーキ
眼下の町へ飛ばした紙ヒコーキと夢中になる自分にふと気付いた心を描写した曲。
「きっと言える」と一緒にお茶のCMソングになりましたよねー
●雨の街を
多分、僕の中でベスト10に入る好きな曲。
ユーミンもとても好きらしい。なので、ライブでも結構歌っています。
自分も雨の日に一番弾きたくなる曲です。
●返事はいらない
実はデビュー曲、きっとこのレコードは価値があるんでしょうねぇ…。
●そのまま
いろんな意味で難しい曲ですよねー、ユーミンですら
「今ではもう、なぜこのような曲を書いたのかわからない」語っているようです。
(参考資料:ウィキペディア)
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